洗濯機の前、洗面台の横、あるいは脱衣所の片隅。
多くの家庭では、ランドリーバスケットを置く場所が なんとなく決まっています。
しかし、その場所が本当に使いやすいかと聞かれると、 少し考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
洗濯物が入っている時は必要でも、 空になった後は、ただ場所を取っているだけ。
掃除をする時には持ち上げ、 収納扉を開ける時には横へずらし、 通る時には少し避ける。
一つひとつは小さな動作です。 けれど、それが毎日続くことで、 洗濯まわりの使いにくさにつながっています。
洗濯物が入っていない時も、
同じだけの場所を取り続けている。
01|毎日の小さな問題
問題は、洗面所の広さだけではありませんでした
日本の住まいでは、洗面所、脱衣所、洗濯スペースが 同じ場所にまとめられていることも少なくありません。
限られた空間の中に、洗濯機、洗面台、収納棚、 タオル、洗剤、そしてランドリーバスケットが置かれます。
そのため、「もう少し広ければ」と感じるのは自然なことです。
しかし、空間の使い方をあらためて見直すと、 別の問題が見えてきました。
一般的なランドリーバスケットは、 洗濯物が入っている時も、空になった時も、 大きさがほとんど変わりません。
実際に収納力が必要なのは、 洗濯物が入っている時間だけです。
それでもバスケットは一日中、 同じスペースを占め続けています。
つまり私たちは、衣類ではなく、
「空になった大きな容器」のためにも
場所を確保していたのです。
こんな小さな不便が、毎日続いていませんか?
洗濯物がない日も、バスケットが同じ場所を占領している。
洗面台や収納を使うたびに、 バスケットを少しずらしている。
床を掃除するために、 毎回バスケットを持ち上げている。
衣類や濡れたタオルを入れると重くなり、 洗濯機から物干し場まで運ぶのが大変になる。
どれも大きな問題ではありません。
しかし、洗濯は一度きりではなく、 何度も繰り返す家事です。
だからこそ、一回あたりの小さな不便を減らすことが、 毎日の使いやすさにつながります。
02|選び方を見直す
ランドリーバスケットは、容量だけで選んでよいのでしょうか
ランドリーバスケットを選ぶ時、 多くの方が最初に確認するのは容量です。
家族分の衣類やタオルがきちんと入ることは、 もちろん大切です。
しかし、毎日の使いやすさを考えると、 容量だけでは十分ではありません。
洗濯物を入れた状態で移動しやすいか。
使わない時に収納できるか。
衣類を入れるものとして、 空気が通りやすい構造になっているか。
特にスペースが限られた住まいでは、 次の3つが使いやすさを大きく左右します。
必要な時は、しっかり収納できること 毎日の衣類やタオルを無理なくまとめられる容量。
洗濯物を入れたまま移動しやすいこと 重くなるたびに、すべてを持ち上げなくてよい構造。
使い終わった後は、場所を取り続けないこと 必要のない時間には、コンパクトに収納できる形。
この条件を満たす方法として注目したのが、 「折りたためる」という仕組みでした。
03|ひとつの解決方法
使う時だけ広げる、という考え方
VORA MEGURI ランドリーバスケットは、 使用する時には通常のバスケットとして広げ、 使わない時には側面を折りたたんで 薄くまとめられる構造です。
使用時は、毎日の衣類やタオルをまとめて入れられる 約53Lの容量があります。
一方、収納時の厚さは約10cm。
洗濯機と収納棚の間、家具と壁の間など、 これまで活用しにくかったスペースに 収めることができます。
ランドリーバスケットそのものを 常に小さくするのではありません。
必要な時には大きく使い、
必要のない時だけ小さくする。
この発想なら、収納力を大きく我慢することなく、 使っていない時間の占有スペースを減らせます。
04|実際に使う前の疑問
折りたたむのは、毎回面倒ではないのでしょうか
これは、折りたたみ式の商品を検討する時に 最も気になる点かもしれません。
実際には、使用するたびに 必ず折りたたむ必要はありません。
洗濯物が続けて出る日は、 そのまま広げて使用できます。
来客前に洗面所を整えたい時、 床を掃除したい時、 数日使わない時など。
スペースを空けたいタイミングで 折りたためばよいのです。
「毎回片付けなければならない商品」ではなく、
「必要な時に片付けられる商品」と考えるほうが、
実際の使い方に近いでしょう。
十分な広さがあり、バスケットを常に出したままにできる家庭では、 折りたたみ機能を使う機会は少ないかもしれません。
反対に、洗面所の通り道を空けたい方や、 使わない物を見える場所に置きたくない方にとっては、 選択肢があること自体が利点になります。
洗濯物を入れると、移動が大変になりませんか
乾いた衣類だけでなく、 濡れたタオルや家族分の洗濯物を入れると、 バスケットは想像以上に重くなります。
そのたびに持ち上げて運ぶことは、 手や腕への負担につながります。
VORA MEGURIの底部には4輪キャスターがあり、 両側にはハンドルが取り付けられています。
洗濯機のそばへ引き寄せる時や、 掃除のために少し移動したい時に、 バスケット全体を持ち上げずに動かしやすい設計です。
ただし、段差や階段を越える場合には、 通常のバスケットと同じように 持ち上げる必要があります。
キャスターは、家の中のすべての移動を 解決するものではありません。
平らな床の上で行う、 毎日の小さな移動を楽にするための機能です。
穴が多いのには、理由があります
側面に並んだ通気孔は、 見た目を軽やかにするだけの装飾ではありません。
衣類を入れるバスケットとして、 内部の空気の流れに配慮するための構造です。
ただし、通気孔があるからといって、 濡れた衣類を長時間入れたままにしてよいわけではありません。
使用後は衣類を取り出し、 内部に湿気が残っている場合は 十分に乾燥させる必要があります。
汚れが気になる時には、 柔らかい布で表面を拭いてお手入れできます。
LとXL、どちらを選べばよいのでしょうか
VORA MEGURIには、LとXLの2サイズがあります。
Lサイズは、幅37.7cm、奥行31cm、高さ50cm。 設置時の奥行きをできるだけ抑えたい場合に 選びやすいサイズです。
XLサイズは、幅と高さは同じまま、 奥行きが36cmになります。
洗濯物の量を優先したい場合に 検討しやすいサイズです。
収納時の厚さは、どちらも約10cmです。
選ぶ時には、人数だけで判断するのではなく、 普段の洗濯量と、実際に置く場所の奥行きを 確認することが大切です。
購入前に、使用する場所と収納予定のすき間を
一度測っておくことをおすすめします。
ランドリー以外にも使えますか
形としては、衣類以外の収納にも利用できます。
タオルや毛布、おもちゃ、ペット用品、 食品ストックなど、 家の中で散らかりやすい物を 一か所にまとめる使い方があります。
ただし、用途を広げすぎるよりも、 まずは現在最も場所を取っている物に 使うのがよいでしょう。
洗濯かごの置き場所に困っているならランドリーへ。 おもちゃが散らかりやすいなら子ども部屋へ。
生活の中で実際に困っている場所に使うことで、 折りたためることや移動できることの価値を 実感しやすくなります。
05|購入前に考えたいこと
この商品が向いている方、向いていない方
VORA MEGURIは、 すべての家庭に必要な商品ではありません。
十分なランドリースペースがあり、 バスケットを常に広げたまま置いても 邪魔にならない場合は、 一般的な固定式のバスケットでも問題ないでしょう。
また、移動する時に階段や大きな段差を 越えることが多い場合は、 軽い手持ち式のバスケットが 適している可能性もあります。
一方で、次のような悩みが重なっている方には、 検討する価値があります。
- 洗面所や脱衣所が狭い
- ランドリーバスケットが通り道をふさいでいる
- 掃除のたびにバスケットを持ち上げている
- 使わない物はできるだけ収納したい
- 洗濯物をまとめられる容量も確保したい
こうした悩みが重なっている方にとって、 「使う時だけ広げられる」という仕組みは、 毎日の小さな不便を減らす一つの方法になります。
CONCLUSION
収納力を我慢するのではなく、
使わない時間を小さくする。
限られた空間を広く使うために、 必要な物をすべて小さくすることはできません。
洗濯物を入れる時には、 十分な容量が必要です。
だからこそ、使っている時間ではなく、 使っていない時間に注目する。
必要な時には約53Lのランドリーバスケットとして使い、 空になった後は厚さ約10cmに折りたたむ。
VORA MEGURIは、 ランドリーバスケットをなくすための商品ではありません。
必要な時だけ、
必要な大きさにするための商品です。
洗濯まわりに、もう少し余白を。
VORA MEGURI
折りたたみランドリーバスケット
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